一人でボウリング行ってみた。投げてるうちに心までスッキリした。

投稿者: | 2025年4月16日

なんかモヤモヤしてた。
別に嫌なことがあったわけじゃないけど、
何もする気が起きない、そんな休日の午後。

ふと「体を動かしたい」と思ったとき、
なぜか頭に浮かんだのが“ボウリング”だった。

一人でボウリングって…アリ?
ちょっと迷った。
「ボウリングって友達と行くもんじゃないの?」
「一人でレーン取ったら変なやつだと思われない?」
そんな考えが頭をよぎる。

でも調べてみたら、意外と一人で来てる人、いるらしい。
むしろ練習してるっぽい人がけっこういる。

ちょっとだけ勇気を出して、駅前のボウリング場へ。

案外、すんなり。
受付で「お一人様ですか?」って聞かれた。
「はい」って答えたら、
「じゃあ、こちらのレーンへどうぞ」って、
普通に案内された。

周りはグループもいたけど、
誰もこっちのことなんて気にしてなかった。

最初はぎこちない。でも、だんだん楽しくなる。
1投目。
ガーター。
「おっと…」って、ちょっと苦笑い。

でも2投目。
真ん中に当たった。
ピンがバラバラと倒れていく音。
なんか、それだけでちょっと気持ちいい。

投げる → 戻ってくる → また投げる。
自分のリズムで繰り返すこの感じ、クセになる。

気づいたら夢中になってた。
途中から、スコアとかどうでもよくなってた。
フォームをちょっと工夫したり、
タイミングを変えてみたり。

ガーターもストライクも、全部“自分だけの結果”。
誰に気を遣うこともなく、
一人きりで集中できるこの時間、
心がスッと軽くなっていくのを感じた。

また来よう、ひとりボウリング。
2ゲーム終えて、スコアは全然たいしたことなかったけど、
体も心もスッキリしてた。

外に出たときの風が、少しだけ気持ちよかった。

「一人でボウリング行くとか変かな?」って思ってたけど、
全然そんなことなかった。
むしろ、定期的にやりたくなる“ソロ活”かもしれない。

★★★☆☆ (3 / 5)

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